ご相談

ヒアリングからご提案

お客様との、ご縁は。。。「お片付けのブログ書いてる先生ですよね？！」と、
講座の帰り道にショッピングモール内の携帯のアクセサリーショップで買い物していたら、
突如、お声がけいただき、「ブログ見てます！まさかこんなところでブログの中の人に逢うとは思ってなくて。。。驚いて思い切って声かけてみたんです。」と、優しいイメージの女性が話しかけてくださったのがキッカケでした。

「うちも片づけに来てほしいです。」とおっしゃってくださいました。ので
「HPのお申込みフォームからお申込みくださいましたら嬉しいです。」と話しました。

それから数日後にお申込みフォームから申し込みがあったのですが、急な来客を控えているので急いで片付けたい。とのことでした。

その時、私の仕事がスケジュールがパンパンでお客様の都合に合わせて片づけに行くことが難しかったのでごめんなさい。と流れたのですが、そのころ一緒に片づけのアシスタントに入ってくださっていたアドバイザーさんが対応してくれたようで安心しておりました。

それから、日が経ち、カルチャースクールさんでお片付けの資格講座に来てくださいました。
お腹の中にお子様がいらして「育休中なんです。」と話してくださいました。

「育休中なので、割と時間あるのです。時間あるから家の中片づけたいなあって思ってこの講座も行ける♪と思って申し込みました。」ご縁を繋げてくださる優しそうな女性に本当に感謝をしながら、講座をし終え、時間が余ったので、家の中の間取り図やご自身の携帯で撮影された写真を見せていただきながら、こうされてはいかがですか？と話をさせていただいておりまたら、家ここから５分のとこなので来ますか？と、おっしゃっていただいたので、お寄りさせていただいたのが最初の訪問になりました。確かに、写真と図面で説明をするより現場を見させていただいた方が生活感も受け取りながら私も把握できるので現状把握が早いなと思いました。

新築かと思ってしまうような素敵なお家で、可愛らしいお嬢様と素敵なご主人様がお迎えくださいました。お邪魔いたします。とダイニングに座ったとたん、ご主人様がさっと、お菓子とコーヒーをだしてくださり、な、なんて！家事力の高いご主人さまなのだろう。と呆然としてしまいました。

「最近はお片付けの仕事やっている人とか多いみたいですね～。」とご主人様が整理収納サービスに理解をくださるお言葉いただきました。私が８年前に片づけのお仕事を始めたときは、そんなことにお金払う人なんていない。とか、仕事として成り立つ思えない。とか形見の狭い思いをしたのがつい最近のようですが、やっと一般化され認知されているのを感じて嬉しくなりました。

「こんなイメージにしたいんです！」とインスタグラマーさんが投稿している画像を見せてくださいました。「インスタグラムで綺麗に片付いたお家や収納を見るのが好きで、こんな風にうちもなったらいいなあ。と思って見ているんです。」と言うので、「なりますよ。出来ますよ。だってどうやったらこのインスタみたいになるのかお伝えさせていただいたらいいのですよね？！それ仕事ですから。」と話し

ひとまず、１階部分にリビング～ダイニング～キッチンを。。。とおっしゃられたので
ざーっと確認して、概算見積もりを口頭で話して、やります！ということで片付けをご一緒させていただくことになりました。


1階部分のフロアだけというお話をさせていただいていたのですが、1階のモノを2階へ。2階のモノを1階へと置き場所を
家の中にいろいろあるモノを使いやすくするために定位置をすべて決めないと、戻す場所や戻し方が決まっていないので
リバウンドになりやすい状況に陥る可能性というのが出てきます。とお話させていただいて、お家丸ごと1軒お片付け作業を進めていくことになりました。全てのモノのの定位置を決めるだけでなくインスタ映えもしてしまうかのような仕上がりをご希望されておられますので収納用品もしっかりと最後に収納プランからセレクト、納品と収納作業までご一緒させていただくということでスタートいたしました。

赤ちゃんが生まれたばかりで、お世話に忙しい時期ですから、大体、月に1度くらいのペースで訪問させていただき、
お仕事が復帰される頃には完成を目指しましょう。ということで始めさせていただきました。

訪問

玄関シュークロークお片付け作業

この日は玄関の横にある、大きなシューロークのお部屋の整理～仮収納までご一緒にどうしたら使いやすいか日常の生活の中の家事が楽になり、どのように収納したら「GOOD　LOOKING」なシュークロークになるのか、靴1足、1足、1年後くらいの生活を見越して使うか使わないなどお話させていただきながら作業を進めて行きました。

玄関のシュークロークの中のモノ全部、出して床に並べてみると大抵、結構思ったよりありますよねー。
と体感しないと、自分の持ち物を処分するなんてハードルが高いと言うのはお片付け現場では当たり前の事だから大丈夫です！
「こんなんあったなー。いつのやろ。革がびりびりになっちゃってもう履けないからさようなら。」
と今までありがとうございました。と感謝の念でお別れの挨拶をして処分する靴様や、実家へ返却―のバケツ様や、新しいけど履いてない靴様売却や、おさがりに撮っておくご令嬢の靴様、ご主人さまの靴や、ゴルフ道具、レジャーグッズなどなど、処分と仕分けを行いました。

仕分けが終わったら、ご家族様が使いやすいように一番棚の上はご主人さま靴、次の段は奥様、一番下は、ご令嬢様の靴、他一番下は
工具や、家備品、DIY備品、令嬢がお外で自転車に乗るときのバイクリングセット、や外で遊ぶおもちゃ、靴磨きセットなどまとめて
仮のボックスへまとめて収納場所を決めていきました。

アシスタントに入ってくださった杉本香代さんが頑張って靴を分かりやすいように玄関に並べてくださっている様子です。

玄関ですから、靴がメインのアイテム家族4人分で、防災道具、奥様、ご主人様のゴルフの道具、レジャー用品、次の子のために取り置いておく「おさがり」の靴、他、野球やソフトボールなどのスポーツ用品、工具、DIY備品、家備品などを仕分け分類作業～仮収納させていただきました。

その他、玄関にあったほうが便利なモノ。例えば、段ボールストッカーや新聞ストッカーをGOOD　DESIGNEのモノを新たに購入し設置しました。

その時に使う、紐や、ガムテープやハサミのセットもこちらの玄関にまとめて置くことにいたしました。
これでインターネットで買い物した時に送られてくる梱包材の段ボールや溜まった雑誌やDMなどもすぐに縛ってお家の外へ出しやすい環境になりました。

大塚も頑張りました。

終了

旦那様の協力

特にこちらのお家のご主人様のお片付けに対する協力ぶり感動的なものがありました。

玄関の棚、「このくらいのがあと2枚ほど欲しいのでホームセンターへ行ってカットいたしまして」と
話しましたら、すぐに家のご主人その足でお子様と一緒にホームセンターに走っていってくださり、ご指定させていただいたサイズに
カットもしてもらってきていただきました。そのうえ、棚をひっかけるフックの取り付けも日曜大工でDIYをしてくださるのです。

ひゃー。こんなにも素敵な旦那様が世の中にはいらっしゃるのね♡と
感激をしてしまいました。

おまけに「家の近くに美味しい洋食屋さんがありまして、そこのビーフシチューが最高に美味しいんです。食べてください。」とお出ししていただき、わたし、図々しいなあって思いながらも、「ありがとうございます。」といってペロリでした。

本格的なビーフシチューのお味でした。お疲れ様でした。ありがとうございました。