お片付けの「グッドライフ魔女」

整理収納アドバイザー・インテリアデザイナー

大塚裕美です。

昨日は、平成最後の日でした。

昭和、平成、令和と３年号を

生きたおばあちゃんになった気分です。

平成は、「お片付けで人生が変わり」

「人生が変わるお片づけ」で

最終日は締めくくると言うイメージに

ピッタリのお片づけ作業Dayでした。

「お邪魔いたします。」と

訪問させていただきましたら

ご主人様が洗濯物を

立つように畳んでおられる最中でした。

外では仕事もパリッとされて

家の中でも素敵パパって

いらっしゃるのですね♡

とお客様のお家に行くと

認識を改めることが本当に多いのでありました♡

おもちゃや、学校へ行く支度場所に

和室カラーボックス揃え収納作業でした。

香代さんが作業をしている様子です。

お客様が、

こ、これだけのおもちゃや絵本

子供の身支度する場所も、ふ、含めて

は、はいりますでしょうか？？？(・_・;)

大丈夫ですよ。入りますよ。

と言う大塚に少し不安気？なお客様でした。

ひとつひとつ確認しながらよく使うモノは

どれですか？とお聞かせいただきながら

場所を決めていきました。

ご令嬢と奥様の家の中での動作や動線を

ヒアリングしながら

頭の中でシュミレーションし

見た目も考慮し

収納用品も合わせて提案しながら進めていきました。

押入れの衣装ケースの中の収納も

「シンデレラフィット」に提案させていただきました。

またまた香代さんの作業の様子です。

仮収納が終わり

２階の１部屋に今すぐしようしないモノや

売却予定のモノを集めが置いてあったので

それを何とかまとめたり、

いつでも使えるようにしたり

布団の収納用品の提案をしてほしいの

優先順位でしたので

２階で仕分け作業をいたしました。

集めたモノを前に

座り込んで仕分けスタートしようと思いましたら

お客様が大塚の頭の上で

ふーっと溜息交じりで

挑もうとしておられたので

「まだ、今からですよぅ」って

つい笑いがこみあげてきてしまいました。

格闘し、何とかメドが経ちそうな

頃には外は暗くなってきていました。

本当にGWの貴重なお時間を使っての

お片づけ作業お疲れ様でした！

ありがとうございました。

お客様が

「インスタ見てたら、あー、こういう

すっきりした片付いたお家になったらいいなあって

思ってお願いしましたが、

本当に片付いている

家って実は少ないんじゃないかって思います。」

と話してくださいました。

志の高いクライアント様とご一緒出来て

本当に充実した時間を過ごさせていただきました。

お片づけで

どこを目指すかという事は

ひとりひとりの人生が違うように

人によって違って当然だし、OKだと思ってます。

目指すイメージがハッキリあるということで

「ワンランク上のお片づけ」

だったように思います。

お客様とご一緒させていただいて

特に気が付いたことは

片づけというのは

自分と家族の心を癒し、心を満たすという

「暮らしに対する感性の在り方」

の問題だという事でした。

ぐちゃぐちゃな部屋の状態が

まあ仕方なくて

それが、自分っていう設定の人は

「まーこのままでいーかー」の妥協人生なのか。

そして、でも、なんやかんや言っても

やっぱり片付いていた方がすっきりして

毎日快適で、前向きな気持ちの状態で過ごすことが

出来たほうがいい。

という妥協なき納得人生がいいのか。

「どちらの生き方を選ぶのか。」

という事なのだと深く考える

お片づけ案件でした。

ご提案させていただいた商品は

お家の旦那様がさっと買ってきてくだいます。

そういう素敵な男性って居そうで

居ないと思うのでありました。

カラーボックスのインボックスが

タワーになっておりました。笑。

過去アメブログは＞＞＞こちらから